
Ken Xie(ケン・ジー)からのメッセージ
フォーティネットの創業者兼CEO
「2023年を振り返ると、世界がこれまでに経験したことのない速度で進化し続けているのは明らかです。新たな機会には、私たちの未来を危険にさらす恐れのある、限りないほど多くの問題が伴います。サステナビリティに対するコミットメントは、これらの課題の解決はもちろん、あらゆる組織の長期的な成功とレジリエンスにも不可欠です。そして今、グローバルにつながるデジタルエコノミーへの移行に伴い、サイバーセキュリティは、社会と経済に不可欠な要素となり、サステナビリティを実現する重要な役割を果たすようになっています。」
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サステナビリティのハイライト

社会に対するサイバーセキュリティリスクへの対応
- 6つの新製品、5つの新しいクラウドホスト型サービスを2023年に発表
- 新たに参加:Network Resilience CoalitionとJoint Cyber Defense Collaborative(JCDC)
- 4,000万ドルの財務損失を防止し、INTERPOL(国際刑事警察機構)のGatewayプログラムを通じて15のサイバー犯罪グループを逮捕

環境への配慮
- 80%の自社拠点で再生可能電力を100%利用
- 製品のエネルギー消費量を平均62%削減
- 環境に配慮した梱包材を製造することで、CO2排出量を約455トン削減

包括的なサイバーセキュリティの人材活用
- 2026年までに100万人にサイバーセキュリティのトレーニングを提供するという目標を掲げ、2023年に213,440人がトレーニングを受講
- 340人以上のフォーティネットのリーダーがインクルージョンの推進に関するトレーニングを受講
- 働きやすい職場として6つの評価を獲得

責任あるビジネスの推進
- 1ヵ所のお客様向けトラストリソースセンターで、フォーティネットのプライバシーや情報セキュリティのプラクティスの詳細を提供
- 47の情報セキュリティの認定と試験(30の更新と17の新設を完了)
- 100%のディストリビューターと主要契約製造元が、コンプライアンスとビジネス倫理に関するフォーティネットのトレーニングを修了